トイレの水を流したら流れなくなったとか水が逆流してトイレが水浸しになったという経験はありませんか。突然くるこの詰まりはやっかいなものですね。

業者に頼むと高い料金を取られたりするので、なるべく自分で直せるのであればそうしたいです。自分でも詰まりを解消できる方法を紹介します。

■トイレットペーパーの流し過ぎで詰まるパターンが一番多い

熱いお湯を流してみよう
詰まる原因はいろいろとありますが、一番多い原因がペーパーの流し過ぎです。ペーパーは水に
溶けやすくできているのですが、大量に流すと詰まります。

これに効果があるのが【熱いお湯を流す】というものですが、あくまでも熱いお湯で50℃くらいがベストでしょう。熱湯を流してはいけません。なぜかというと熱湯で排水管や便器が壊れる恐れがあるからです。気をつけましょう。

お湯でも流れにくいのが安いトイレットペーパー
粗悪品のペーパーだと流れない場合があるらしく、安いトイレットペーパーは水に溶けにくいそうです。そのような時はおなじみの器具スッポン(ラバーカップ)使ってみてください。

■意外とトイレに流せるモノが詰まってしまう

業者に頼らず自分でできるトイレ詰まりの解消法

お掃除シートとかトイレに流せる猫砂など、水に溶けるにはトイレットペーパー以上に時間がかかります。放っておけば溶けますが詰まる原因にもなります。

トイレに流せるモノ系の詰まり解消には重曹とお酢を使う
この場合、トイレットペーパーよりも時間がかかるので重曹とお酢をミックスしたものを使うと解消されます。これは二酸化炭素の泡で溶かすという原理を利用したものです。

重曹の割合と使い方で詰まりがスッキリ
重曹50ml お酢100ml お湯200mlの順番で便器に投入します。そして1時間ほど放置すれば溶けます。

■節水したら詰まってしまったという時は薬剤を使うと効果的

トイレの水も貴重なので、ついつい節水したりすると、詰まりの原因になる場合があります。かといって節水せず元に戻しても詰まりを解消しないといけません。この場合の詰まりは『配管に尿石がこびりついている』ことが多いようです。

こういう時はお湯や炭酸では解決できないので、尿石除去剤を使うとよいでしょう。市販されているパイプハイターなどが効果的です。

■薬剤を使って長時間放置は逆効果
尿石がこびりついているからといって長時間置けば取れるかもという考えはよくありません。配管を傷つけてしまうからです。1時間ほどおいてから水を流しましょう。

■水位が下がってから詰まりものを溶かすのが効果的

汚れが多いとそれだけ詰まり溶かしの効果が半減してしまいます。薬剤は薄まってしまうしお湯はぬるくなってしまいます。汚水で水位が上がっている場合は、下がるまで待ってからやった方がいいでしょう。

万一、3時間以上待っても水位が下がらないようであれば、これはあきらめて業者へ相談した方がいいでしょう。

■自分で詰まりを解消するにはお湯なしでは難しい

トイレに流してもいいものが詰まったら、一番効果的なのはお湯ですね。お湯は早めにペーパー類を溶かすので詰まりも解決しやすいです。

詰まりがなかなか直らない場合は中断して様子見をする
また、ラバーカップや薬剤など使っても詰まりがすぐに直らない場合は、水に溶けるのに時間がかかっている場合が多いので作業を中断してすこし放置してみるとよいでしょう。意外とすんなり流れる場合が多いみたいです。

トイレットペーパー以外のペーパー(ティッシュなど)を流して詰まってしまう可能性がありますのでそういうものはなるべく流さない方がいいでしょう。気を付けていれば詰まりの原因解消にもなります。